※とは?

ネットスラングで「※ただしイケメンに限る」と言う意味のフレーズ。それを、極端に短縮した形で表した物を「※」と表現する。

2000年代後半に、オタク的傾向のある人間が不恰好な行動を取っても、非難の的でしかないが、イケメンの男性が同じ行動を取った場合、女性に「素敵!」と言われる、などの傾向がある事を揶揄ったフレーズである。

オタク的傾向の人間は、いわゆる「モテる人間」とは、考えや行動などがまるで違い、スマートに振舞う事などが出来ない。

たとえ、出来たとしても不細工な人間の場合は「不細工が何格好つけてるの?」的な事を言われてしまい、「※ただしイケメンに限る」と付け足す事で完結する、ノリ突っ込みの様なスタイルのネタと思えば良い。

しかし、使っている人間も、基本的にはネタだと思っているところがあり、これが無二の真実であるとして、自虐的に使う人間は実はそう多くない。

勿論、女性はほとんどこういう事を言う傾向にはない。たとえ、本当にイケメンの方が好きな事を公言している女性であっても、このフレーズを真面目な意見の中で発する事はほとんどないと考えて良い。

寧ろ、女性でこの言葉を発するのは、比較的軽いおふざけ的な意味で言葉を交わしている時であり、もし、それを意中の人間が使っていたとしても、本気にしたり、落ち込んだりはしない方が賢明である。

更に、科学的に、つまり心理学的なアプローチの中でも、このフレーズは基本的には否定されている。

男性が思っているほど、女性は「イケメンなら何をやっても良い」と思っている傾向は無いのである。たとえイケメンであろうとも、ひどい行為や暴言を吐く人間は非難を浴びるし、許されるものではない。

確かに、イケメンが女性に優しくされる傾向があるのは間違いないが、だからと言って、イケメン至上主義の女性はかなり少数である事を認識しておいた方が良いだろう。